おとなの事情@アラフィフスタイル

アラフィフ世代にまつわる関心ごとを発信しています

NO MUSIC, NO AROUND50 LIFE! ノーミュージック、ノーアラフィフライフ

おとなの音楽

“NO MUSIC, NO LIFE!” 私の好きな言葉です。「音楽のない生活なんて考えられない!」と私は解釈しています。タワレコTOWER RECORDS)が広告用キャッチフレーズとして用意した言葉で、日本人クリエイター作のようですね。そういわれてみれば、和製英語のような響きが感じられますが、そこが日本人に染みる理由かもしれません。最近のようにネット配信などなかった我々の若い頃はタワレコHMVでCDを買い漁ったのが懐かしいですね。

タワレコでは現在もNO MUSIC, NO LIFEポスターを続けているようで、ポスターギャラリーが面白いです。1997年4月スタートで時代ごとの歴史が見られますが、マイナーかつ骨太なアーティストが多く選ばれている感じがします。最近でもindigo la End と並んで浅井健一 がかっこよすぎです。https://tower.jp/nomusicnolife/nmnl_back/

 

真空管とアナログプレーヤー

オーディオも結構好きでして、高校の時に貯金20万円をはたいてコンポを購入しました。当時ミニコンポが流行った時期でしたが、43センチのフルサイズコンポに憧れて雑誌STEREOを熟読してバラコンで揃えました。メインのスピーカーは、Pioneer の2ウェイですがウーファー2つがトゥイ―タ―を挟むような構造のトールタイプ、アンプはSONY 、CDプレーヤーはKENWOODカセットデッキSONYで敢えてダブルカセットではなく真ん中にカセット部分があるタイプでした。アンプとデッキには再度にウッドが付いていて重厚感がある見た目が気に入っていました。正直、音よりも格好よさで選んだので、ビートがある曲では重低音が薄い感じがありましたが気に入っていました。

現在は、20年ぐらい前に購入したトライオードの真空管アンプDENON(敢えてデンオンと呼びたい)のアナログプレーヤーをつないでいます。当時使用していたTANNOYの同軸2ウェイがバイワイヤリングという高音と低音を別のケーブルで繋ぐタイプでしたので、真空管アンプ用としてONKYOのスピーカーを中古で購入しました。真空管の電球部分である玉はKT88 というものを使っていますが、寿命は2年と言われましたがまだ使っています。使用頻度が少ないからかもしれませんが長持ちしています。今ならアマゾンなどで購入可能なので安心ですが当時は発売終了しないか心配でした。

 

ピアノ始めました

コロナ禍で懇親会など外で飲む時間が減り時間に余裕ができ、そのぶんお小遣いにゆとりが出来たのもありピアノを始めることにしました。何事も格好から入るタイプで電子ピアノはアップライトと同じ88鍵盤と決めて、価格と内容のバランスでローランドGO:PIANO88(GO-88P)を購入。初めの一曲はジブリの人生のメリーゴーランドと決めていたので楽譜を探したところ結構難しそう。ということで、こどものジブリという楽譜を本屋で発見して購入しました。これは中年からピアノを始めて弾けるようになるかという実験でもあります。私の結論からすると、休み休みでも3か月続ければだんだん弾けるようになると言えます。日々精進です。

 

ジャズ、ときどきラテン

聴くほうは何でも聴きますが、おとなが愉しめる落ち着いたジャズ、コンボや少人数でたまに女性ボーカルが入ったりするものが特に好きですね。真空管やレコードといったアナログツールで鳴らすとまるで生演奏のような臨場感が再現できます。音の空間が多い音楽の鳴っていない部分の再現はアナログツールのほうが優れている感じがします。また、ラテンミュージックとりわけサルサなどもよいですね。良い曲があればたまにシェアしたいと思います。